キャラクター紹介・原作比較

「乙女はお姉さまに恋してる」版


まずは主人公紹介から。

宮小路瑞穂(みやのこうじ みずほ)さま



現時点では正体不明の編入生
今のところ出番はあんまり無いですが…







十条 紫苑(じゅうじょう しおん)さん



高貴なオーラを漂わせる、生粋のお嬢様にして、
物腰柔らかで常に落ち着きを失わない、優しいお方。

…のはずが、前の白薔薇さまの佐藤聖さまの影響かお茶目さがスパーク…。
聖さまの代わりとなる第二の抱きつき魔になったり、
その祥子さまに似た容姿で祐巳嬢の心をキープしたりと厄介なお方になっておられます。

実は前の紅薔薇さま…水野蓉子さまとは親しかったという設定。
ちなみに体調を崩し出席日数不足で留年したので蓉子さまと同じ世代です。

(水野蓉子さま+鳥居江里子さま+佐藤聖さま)÷2=紫苑さま

と言った感じでしょうか。






御門まりや (みかど まりや)



主人公、宮小路瑞穂の親戚で幼馴染…いわゆる喧嘩上等系幼なじみです。

原作の厳島貴子の代わりに小笠原祥子さまと犬猿の仲。
更に二年以上寮で寝食を共にし早朝から一緒に登校していたため久保栞さまとは姉妹以上に親しく
陸上部一のスプリンターなので、同じ体育会系の部活のエースである支倉令さまにも顔が利くという交友関係の広さを持ち。
砕けた性格による下級生の人気は健在です。
松平瞳子以上に悩みの無いパワーのあるキャラとなってしまいました…
あと、リリアンでは彼女だけ例外として姓名で呼ばれます。御門さまと…







厳島 貴子(いつくしま たかこ)嬢



勝気で強気なお嬢様にして学園の生徒会長…だったはずが。

小笠原祥子さまとあまりにもキャラがかぶるので一時は存在自体を抹消されそうになったかわいそうなお人です。

しかし、新たなエピソードを多く補充して登場させました。
彼女の変更点が一番多いです。

・学年を一つ落として二年生に。つまり福沢祐巳嬢・島津由乃嬢・藤堂志摩子嬢と同年代です。
・生徒会長から、演劇部のプリマドンナ(主演女優)かつ図書委員へ変更
・蟹名静の妹になってます。そのエピソードも書きたいところ…
・小笠原祥子さまの妹でしたが、なぜか別れました…そして福沢祐巳嬢とは仲良し?






上岡 由佳里(かみおか ゆかり)ちゃん



変更点
・学年を一つ上げて一年生から二年生に、厳島貴子嬢と同年代なのには激しく違和感…。
・御門まりやの妹(プティ・スール)です。

可愛そうに…今のところ固定エピソードはありません…。
アニメでも脇キャラ疑惑が大きいですが果たして…






周防院 奏(すおういん かな)ちゃん




・語尾「なのですよ〜」から「ですよ」に下方修正
・二条乃梨子・松平瞳子と同じクラス




小鳥遊圭(たかなし けい)さん



変更点はあまり無し、ちょっとだけ登場して乃梨子に意味深なことをつぶやいていったところ以外では出番がありませんでした。

しょっぱなから演劇部部長であることを明かしています。

他の演劇部とのメンバーとの絡みにご期待ください。





基本的に「マリア様がみてる」のメンバーは設定を変えていないので
気になるあの人をピックアップ…



久保栞(くぼしおり)さま


チェリーブロッサムの主役です

・「白き花びら」がグッドエンディングバージョンで終わった場合の事を想定しております。
・ロサ・ギガンティアバージョンの栞さまの公開資料などあるはずもなく、ほとんど私の加工バージョンになってしまっております。
・御門まりやとは姉妹以上の関係…いわば大親友。門が開く早朝から一緒に登校し続けて二年がたっています。
・更に朱に交われば何とやら…、結構砕けた性格もあります。

あとは紅薔薇さまと違って些細な事には寛容ですが、実は紅薔薇さま以上の潔癖症で、道徳的に許されない事に関しては普段の温厚な性格など考えられない厳しい態度で臨むという行動を起こします。

でも山百合会の中では一番しっかりしてます…さり気に水野蓉子さまみたいに何でも解決しそうですが本人に言わせればまだ発展途上だとか。

同人誌で見かけた久保栞さまは志摩子さんをイスに縛り付けて出番を強奪した挙句
「神はお許しになられます」
なんてはじけた発言をなさってましたがその影響もある模様。




あと…
↓怪しい発言してるこいつ
蟹名静さま


本来ならイタリアに行っているはずの彼女。
栞さまが気になっているのか…それとも他に理由があるのか、リリアンに居座ってます。
そして、一時的にに佐藤聖さまの妹だった事が判明…。

厳島貴子というある意味小笠原祥子以上に扱いの難しい生徒を妹にしたりともう作者の意図を超えて暴走しております…。


では彼らのこの後を期待しないでお楽しみに…


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